平成13年度全国理科教育センター研究協議会並びに研究発表会化学部会(第39回)終わる


 全国理科教育センター研究協議会は,所長部会,物理部会,化学部会,生物部会,地学部会,初等理科部会,技術・家庭科部会の7部会で構成されており,毎年,全国の教育センターが持ち回りで担当しています。

 平成13年度,第39回化学部会の研究協議会並びに研究発表会は,長崎県教育センターが担当し,さる9月27日(木),28日(金)に,「シーハットおおむら」を会場として実施されました。全国から54名の先生方に参加していただき,盛会のうちに終了することができました。

 主な内容は,次のとおりです。

<第1日>
(1)開会式
(2)研究発表
 口頭発表
番号 発表主題 発表者
質問形式で進める実験指導について−あい染めを利用した酸化・還元の実験を通して−
北海道立理科教育センター
西出 雅成 指導主事
理科教育に資する原子吸光光度計の活用方法
青森県総合学校教育センター
高坂  智 指導主事
小学校第6学年センター学習実践報告「紙の化学」
京都市青少年科学センター
片岡 佳子 主事
食塩結晶を用いたアボガドロ定数の測定−天日塩のへき開法,水溶液の蒸発法による結晶の製作−
大阪府教育センター 
山本 勝博 主任研究員
アミノ酸の電気泳動簡易装置
大阪府教育センター  
猿田 茂 主任指導主事
鉄(U)・鉄(V)イオンの性質に関する指導法の検討−吸光光度法による鉄(U)イオンの定量を通して−
愛媛県総合教育センター
玉井   博 研究主事
学習意欲を喚起する実験の工夫
沖縄県立教育センター
神元 正勝 主任研究主事
   
 紙上発表
番号 発表主題 発表者
実感を伴った理解を促すための化学実験の工夫
群馬県総合教育センター
大谷 龍二 指導主事
イオン電気泳動実験の再検討−粒子概念,イオンの概念の形成を促す教材・教具の工夫−
静岡県総合教育センター
村松 啓至 指導主事
「牛乳の成分物質の単離」教材化の検討−身近な物質を用いた探究活動や課題研究をめざして−
愛知県総合教育センター
笹尾 幸夫 研究指導主事
(3)講演1
演 題 「これからの社会と化学教育」
国立教育政策研究所 教育課程研究センター基礎研究部
松原 靜郎 総括研究官
開会式の様子 研究発表の様子

<第2日>
(1)講演2
演 題 「最近の火山と地震活動」
九州大学大学院 理学研究院地震火山観測研究センター
清水 洋 教授
(2)閉会式
(3)現地研修 雲仙・島原での火砕流跡地,土石流跡地,溶岩ドームなどの見学
清水 洋教授の講演の様子 現地研修の様子

 平成14年度,第40回化学部会は,山形県教育センターの担当で開催される予定です。





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