算数・数学科におけるIT活用の視点


コンピュータも定規やコンパスと同じような学習道具の一つです。1時間の授業をすべてコンピュータを使って行うのではなく,必要な部分で効果的に活用しましょう。  
単なる板書代わりの道具としてではなく,理解を深めたり,理解を助けたりする道具として活用しましょう。
児童生徒に考えさせる時間,ノート取らせる時間も考慮して活用しましょう。  
コンピュータ,黒板,学習プリント等をうまく組み合わせて活用しましょう。
コンピュータを活用する利点 ○素早く正確なものを提示できる
○動画やアニメーションを利用して動きだけでなく音声と同時に提示できる。
○詳しく見てほしいところを大きさを変えて提示できる。
○繰り返し何度でも同じものを提示できる。
黒板を活用する利点 ○手軽である。
○児童生徒の状況に応じて授業展開を自由に変えやすい。

理解したことを定着させるためには問題集やプリント等による演習も必要です。
体験的な活動が必要な場合は実際に紙を使って折ったり,図形を作ったりさせることも忘れないようにしましょう。  
コンピュータ利用して授業すると,児童生徒は興味を示すが,ただおもしろい,楽しい授業で終わらないようにしましょう。
また,発展性のない受け身の授業にならないように注意しましょう。