自ら学び,自ら考える力などの生きる力の育成のためには,自ら課題を発見し,探究的な活動を通して解決し,それを評価する一連の学習活動を設定し,問題解決能力を育成していく必要があります。
このような問題解決能力の育成は,従来より,小・中学校の理科においても重点課題として取り組まれてきましたが,十分に達成したとは言えないのが現状です。
そこで,理科において,問題解決能力を育成していくための学習過程や教材,評価と支援などの在り方を検討して指導計画を立て,授業実践を通して検証していく中で,具体的な手法を明らかにしたいと考えました。さらに,小学校理科と中学校理科での指導の関連性や重点化についても検討を加え,有機的な関連が図れるようにしたいと考えています。
具体的な研究内容としては,次のようなものを考えています。
1 理科学習における問題解決能力の分析
2 問題解決能力育成のための具体的な手だての検討
・学習過程の工夫
・教材の工夫,パソコンの活用
・効果的な評価,支援の工夫
3 小・中学校における指導の関連性,重点化の検討
4 授業実践と改善
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