長崎県教育センターWeb情報 第237号 (平成19年4月13日)

新年度を迎えて


長崎県教育センター所長 下田耕一

 桜の花が陽光に照り映え,春の彩りの中に新年度が始まりました。
 教育に寄せる期待が大きい中で,学校では先生方に,本県の児童生徒一人一人に確かな学力を身に付けさせ,豊かな心と将来をたくましく生き抜く力を培うことができるように指導していただいているところです。また,そのために日々授業を磨く研鑽に努めていらっしゃることと思います。
 当教育センターでは,そのような先生方を支援するシステムづくりに努めます。研修講座の一層の充実はもとより,資料活用の際のカリキュラムセンターの集約化,受講時など随時,所員が質問・相談に応じるシステム(チューター制度)の開設など改善に取り組んでまいります。
 本年度も次のような事業を実施します。どうか御理解と御協力を賜りますようよろしくお願いします。

1 研修講座の充実及び,「施設・地域」開放事業の推進
「地域の達人による教育サポート事業」の実施
退職教員等を講師や指導者として活用し,教職員を対象にして,県教育センターが教科等の出前研修講座を開講します。御相談は教育情報課カリキュラム情報班へお願いします。
新設講座 「学校で取り組む食育」「高等学校の学級経営」等
複式教育現地講座を3地区(五島,壱岐,対馬)から4地区(島原半島を加えた)に増やし充実させました。
天体観望会,親子パソコン講座を実施します。
2 公開講座<一部聴講>の実施
「教科・領域」や「課題」研修講座等に外部講師を招へいした中から「聴講」できる枠を設け,講座内の公開講座を実施します。
3 ステップアップセミナーの開催
本県の今日的教育課題について,中央から著名人を招へいして研修を深める機会を設けます。
4 調査研究の推進
「食育推進の在り方に関する研究」「通常学級の特別な教育的支援を必要とする児童生徒が生き生きと活動できる学級経営・指導の在り方」「教育情報化プロジェクト」「長崎県児童生徒の社会性・規範意識に関する調査研究」等について基礎的・実践的研究を行います。
5 カリキュラムに関する相談事業の充実及び教育情報の収集・発信
Webによる速報性の高い,きめ細かな情報やメールマガジンを発信して充実を図ります。
カリキュラムセンター(本館3階)の改善・充実を図ります。
6 教育相談事業の推進と「教育支援ネットワーキング事業」の実施
幼児・児童生徒・保護者・教職員への教育相談・巡回支援の充実を図ります。
「教育支援ネットワーキング事業」により,発達障害の子どもに対し,教育センターと発達障害支援センター等による教育支援ネットワークを構築し,就学前から学校卒業までの一貫した支援体制の充実を図ります。

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